復元
甦る —— 文化遺産。
建築は、壮大なモニュメント。そこで生活する人々の精神と時代の求める形態が時代を越えて形成されていくものです。その歴史が造り出す環境を、私たちは共通の財産として後世に残していくことが必要と考えます。
三和タジマは建築の内外空間に金属製品を造りつづけて90年、そこに培われた技術と経験をもとに、近代建築の復元・修復についても、当時の精神に立ち返り、匠の技術と心に挑戦しています。
施工事例
川崎市新本庁舎復元棟新築工事(神奈川)
欄間レリーフ、トップライト格子:キャストアルミ 塗装仕上
トップライト枠:スチール 塗装仕上
避雷針オブジェ・竪樋:ステンレス 塗装仕上
踏板:鋳鉄 塗装仕上
写真 ©SatoshiWatanabe
DNタワー21(第一・農中ビル)〈農林中央金庫本店〉(東京)
鎧戸:ブロンズ・キャストブロンズ 彫金 硫化イブシ仕上
面格子:ブロンズ・キャストブロンズ 彫金 硫化イブシ仕上
グリル:ブロンズ 硫化イブシ仕上
スパンドレル:ブロンズ・キャストブロンズ 硫化イブシ仕上