サステナビリティ/CSRSustainability / CSR
基本理念
三和グループの一員として、三和タジマ株式会社は、
建築用金属製品のパイオニアとして、環境を重視した
事業活動及び環境に配慮した商品、サービスの提供を行なうことにより、
持続可能な発展ができる豊かな社会の実現に貢献する。


基本方針
- 環境経営システムを実施し、維持し、継続的改善及び環境汚染の予防に努めます。
- 環境に関する法規制及びその他の要求事項を遵守します。
- 環境負荷項目の内、特に以下の項目の改善に努めます。
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電力及び燃料使用の省エネルギーに取り組み、二酸化炭素排出量の削減を推進
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再生資源の利用、廃棄物の分別・抑制に取り組み、廃棄物排出量の削減を推進
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職場の水使用の管理に取り組み、水使用量の削減を推進
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化学物質の適正管理・抑制に取り組み、化学物質排出量の削減を推進
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原材料等の調達における環境を配慮した購入の推進
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環境配慮製品の生産・販売を推進
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以上のことを実行するため、目的、目標を設定し、且つこれを定期的に見直します。
また、この環境方針を全従業員に周知し、環境保全の意識向上に努めます。
2022年4月1日
三和タジマ株式会社
代表取締役社長 四ノ宮 敏宏
「三和環境の日」の取組み
三和グループでは環境に対する意識付けを図るため、毎年6月10日を『三和環境の日』と定めています。
三和タジマではこの『三和環境の日』に環境保全・改善のための地域清掃を実施しています。
今後も継続的に近隣の美化推進に取り組んでまいります。


エコアクション21の取得
当社は、環境に優しい企業活動を推進するため、「エコアクション21」を取得しています。これは、環境省が策定した環境マネジメントシステムで、持続可能な社会の実現に向けて具体的なアクションを行う企業に与えられる認証です。これからも「エコアクション21」に基づき、環境保護と持続可能な未来に貢献するため、企業活動を見直し、改善を続けてまいります。
三和タジマ×
認定NPO法人キッズドア協働企画
「アート教室」
三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:髙山 靖司)の連結子会社でステンレス製品の製造、販売を行っている三和タジマ株式会社(本社:東京都豊島区/社長:四ノ宮 敏宏)は、生活困窮家庭の子どもたちへの学習支援を行っている認定NPO法人「キッズドア」と協働し、2024年3月23日に東京都内の施設において「アート教室」を開催しました。
アート教室の取り組みは、三和タジマの営業推進部デザイン課メンバーが講師となり、様々なアート制作活動を通して子どもたちに寄り添い、子どもたちの創造性を育み可能性を広げることを目的に、2016年度から毎年開催しています。今回は、キッズドアの学習会に参加する小中学生男女12名が参加し、建築用金属製品事業のパイオニアである三和タジマならではの企画として、低融点の合金を溶かしてオリジナルのメダルや置物を制作する“鋳造体験”を実施しました。
子どもたち一人ひとりが完成形を想像しながら粘土などで型をデザインし、講師が低融点の合金を型に流し込み、冷やし固めることで、世界に1つだけのオリジナルの作品が完成しました。今後も良き企業市民として、当社グループの技術・人材・ノウハウ等の資源を社会や次世代を担う子どもたちに還元し、積極的かつ継続的に社会貢献活動を推進してまいります。
「認定NPO法人キッズドア」について
キッズドアは、2007年の設立以来、貧困などの困難な環境にある日本の子どもたちへの学習支援等を通して、全ての子どもが将来への夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動している認定NPO法人です。



安全を誓う日
2004年3月、六本木ヒルズ森タワーのメインエントランスに設置した回転ドアにおいて、6歳の男の子が挟まれて死亡する事故が発生しました。私たちはこの事故の教訓を風化させることなく、二度とあのような事故を起こさないよう、一人ひとりが、改めて安全について問い直し、製品安全を向上させていくことを目的として、事故が起きた3月26日を「安全を誓う日」として制定いたしました。

三和タジマでは三和ホールディングスの一員としてサステナビリティに取り組んでいます。

三和ホールディングス株式会社
サステナビリティ
地域とともに
埼玉工場での「納涼祭」
当社埼玉工場では、地域の皆さまとの交流を目的に、毎夏「納涼祭」を開催しています。日頃の感謝を伝え、地域とのつながりを深める場として親しまれています。
当日は工場敷地内に出店を設け、多くの方々にお楽しみいただいております。地域の夏の風物詩として定着し、家族連れやご近所の皆さまに愛されるイベントです。
新型コロナウイルスの影響で一時中止しましたが、2023年に再開。再開時は多くのご来場者に恵まれ、盛況のうちに終了しました。
今後も地域との交流を大切にし、信頼関係を深めてまいります。

